昭和9年4月1日小河歯科医院開業
小河歯科医院は昭和9年4月1日に初代院長の小河寛(写真右)が千代町に開業したのが始まりです。
2代目小河政弘から聞いた事ですが、この頃は今のように歯医者が多くなく、歯の治療を受けたくても、なかなかできない人がいっぱいいたそうです。
そんな中、初代である小河寛は、博多だけでなく、志免町や宇美町などの遠くまで自転車で訪問しては患者さん1人1人の歯を治していたとの事でした。今でもその頃付き合いのある方々が、わざわざ歯の治療をしにきてくださいます。
昭和25年には千代町から現在の小河歯科医院がある中洲に移転し、昭和44年12月には、小河政弘が小河歯科医院2代目になりました。
この時代もまだまだ歯医者が少なく、待合室に患者さんが入りきれずに立って待たれる方もいて、とにかく忙しそうに一生懸命患者さんの治療をしていたそうです。
平成12年1月、小河晶之が3代目の小河歯科医院院長として就任しました。平成26年7月より3代目の妻小河芳子が引き継ぎ、現在は2代目小河政弘と共に1人1人の患者さんに、最も最適で安心してもらえる治療を日々心がけております。昔からある「小河歯科医院」。名前に恥じぬよう日々皆様のお口と身体の健康を守ります。
写真は、旧小河歯科医院の様子を撮影したものです。この頃をご存知の方は、お懐かしいかと思います。それと、一番左の写真は旧小河歯科医院の横にあったアメリカの飲食店です。看板の上をよーく見てください。子供の頃の2代目がいますよ。
三代目 院長 小河 昌之
2014年6月19日に永眠致しました。
生前に賜りました御親交に厚く御礼申し上げます。
二代目 院長 小河 政弘
2018年9月30日に 永眠致しました。
生前に賜りました御親交に厚く御礼申し上げます。